やけどについて
どうも!
将来が楽しみであり少し不安でもある20代の代表よしぴーです!!
今日はやけどについて書いていこうと思います!!
やけどしたら皮膚科と形成外科が一緒になっている病院がオススメです!
特に子供と女性の場合は跡が残ると大変ですよね。
皮膚科とはそのまま皮膚に起こる症状全て診てくれます!
形成外科とは形態を元に戻すことを専門に行うところです!
なので、もし大きなやけどや大きな切り傷などをしてしまった時は皮膚科と形成外科が一緒のところで診てもらいましょう!
理由は同じ病院内にこの科が両方あったらカルテの移動や先生同士のやり取りもスムーズにできるからです!
別々のところだとカルテを外に持ち出すことは出来ませんし、皮膚科の先生と形成外科の先生がやり取りすることは考えにくいです。
なので、皮膚科の先生は皮膚科の先生の考えで治療、形成外科の先生は形成外科の先生の考えで治療というふうになります。
同じ場所で治療出来たら別々に行く手間も省けますしね!
医学的なやけどについて
ここからはやけどを医学的に書いていきます!
まずやけどには一度熱傷、二度熱傷、三度熱傷、(低温やけど)があります。
最初に低温やけどについて書きます。
低温やけどは重症になりやすいからです!
低温やけどはタンパク質が変性する42℃以上で起こります。
44℃であれば3~4時間。46℃であれば30分~1時間で起こります。
低温やけどの怖いところは痛みを感じずに深部までやけどしてしまうことです。
使い捨てカイロなどで低温やけどしやすので注意が必要です!
一度熱傷は表皮までのやけどで発赤があり赤くなります。一般的には日焼けがこれに当たります。
一度熱傷は冷やすのが一番です!氷水などで冷やしましょう!
二度熱傷は発赤に腫れさらに水泡が出ます。二度熱傷はさらに浅達性と深達性に分かれるんですけどそれはお医者さんの判断になるので一般の人は気にしなくて大丈夫です。
二度熱傷になったら病院へ行きましょう。水泡ができたら二度熱傷です。
三度熱傷は皮膚がすべて損傷し、筋または骨まで壊死してしまう可能性があります。
皮膚は硬く、黄白色になります(羊皮紙様)
基本的に三度熱傷は神経も壊死するので痛みを感じません。原則的には植皮になります。
すぐに救急車を呼びましょう!
全てのやけどに共通していますが、消毒はダメです!
細菌感染も可能性はありますが、常在菌が死んでしまう方が治りが遅くなりますし跡が残る可能性も高まります。
あとはガーゼを当てるのもダメです!皮膚にくっついてしまいます。
いくら注意してても、起こってしまうのがやけどです。
慌てずに何度熱傷なのか判断して、適切な行動を心がけましょう。
一番はパニックにならないことです!深呼吸を忘れずに!!
では、また!